□重要ポイント
・DX時代に必要なのは、顧客とともに伴走できるITベンダー
特にSIerは御用聞きの文化が根強く残っているが、エンドユーザのニーズを意識して、顧客と同等の目線でビジネスを考えられるように変革することが必要である。
・SoEとSoRに対する方針
SoE(System of Engagement)と呼ばれるサービス創出領域は内製化、SoR(System of Records)と呼ばれる業務効率化の領域はITベンダーで、という流れができてきている。
・内製化によるITベンダーの売り上げ縮小
内製化が進むと、ITベンダーの大規模請負案件の売り上げ縮小が見込まれる。
ITベンダーとしてはSoEの領域にどの程度食い込んでいけるかが生き残りのカギになるか。
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