「考える力がつく本」を読んでみた

□本書を読んだきっかけ
読書を通じて考える力、説明する力をつけたいと思っていた矢先、本書を見つけることができました。ぜひ池上さんが実践している手法を身に着け、少しでもスキルアップできればと思っております。

□重要ポイント
・考える力をつけるためにはアウトプットが大切
思考のスタートはインプットだが、誰かに説明してみることで思考が深まる。上手く説明できなかったポイントがあれば、そこを調べて自分の言葉にすることで知識が自分の血肉になっていく。

・なんでも図にして考える癖をつける
IT業界でも特にそうだが、なんでも図解して説明することを求められる。図にすることで自分の中の頭が明確に整理される。

・自分に興味がないことを取り入れる
新聞や雑誌を通して、自分が興味がなかったことに対する知識を吸収しよう。自分の視野が広がり、思ってもいないところで役立つことがあるだろう。

□自身のアクションポイント
・自身が読んだ本のサマリを人に説明してみよう
・すぐに考えを巡らせられるようにノートに図を描いて考える癖をつけよう
・日経コンピュータ等の雑誌に目を通し、視野を広げていこう

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