インフラエンジニアが「New フリーランスの稼ぎ方」を読んでみた

□本書を読んだきっかけ
コロナ影響により働き方が変わってきている今の状況は、フリーランスに追い風になると思っています。会社に所属しているうちに複業をスタートして、会社に依存せずに生きていける力をつけるために、本書を手に取ってみました。

□著者のプロフィール
著者の山口拓朗さんは、出版社で雑誌記者を務めたのち、2002年にフリーライターとして独立した方です。講演会やテレビ出演など、いろいろなメディアで活躍されている人です。

□重要ポイント
・自分の実績を整理しておく
周りから声をかけてもらえるように、自分の実績を公表しておくことが重要かと思います。かつ、自分の実績になりそうなことがあれば、少し大変そうだったり報酬が低かったとしても、積極的に経験すべきですね。

・ポートフォリオを準備しておく
フリーランスとして仕事をもらいに行くときや、転職活動の際など、自分のポートフォリオを相手に説明できるというは強いと思います。ブログや自分が作った製品について、工夫した点を踏まえて説明できるようにしておく、というのは是非やったほうがよさそうですね。

・プレイヤーの仕事だけではきつい
プレイヤーの仕事は労働集約型のため、年を取ってからも続けていくのはしんどいでしょう。
コーチング、ティーチング、コンサルティング関連の仕事を少しずつ増やして知識集約型の仕事をしていくことで一生食べていけるスキルを習得できると思います。

□自身のアクションポイント
・ブログのコンテンツを充実させ、自身のスキルセットをアピールする。
・クラウド関連の副業案件にチャレンジする。
・Youtubeチャネルを開設し、セミナー動画を投稿する。

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