【技術ブログの書き方】読まれるブログにするための方法3選

イントロ&サマリ

技術関連のノウハウをアウトプットするのに適した方法はブログに記載することだと考えております。自分自身のノウハウ蓄積のためにブログを記載している人も多いかと思いますが、できれば多くの人から見てもらってフィードバックをもらいたいですよね。そんなみなさんに向けて、読まれるブログにするための方法をまとめてみましたので、ぜひ参照してみて下さい!

<本記事のサマリ>
方法1:読者からの需要があるテーマを選定する
方法2:検索されるワードをタイトルに含める
方法3:記事を書く前に構成を練る

方法1:読者からの需要があるテーマを選定する

個人的には本業で得られたノウハウをブログでアウトプットすることで、本業×副業のシナジーを生み出すことが望ましいと考えています。万が一、ブログで収益が立たなかったとしても、仕事に関連したアウトプットを続けることで自身のスキルアップにつながりますので、ブログ執筆のモチベーションを継続できるからです。
ただし、あまりにも仕事に直結したニッチな内容を投稿しすぎると、誰も読んでくれない状態になってしまいますので、なるべく多くのエンジニアが知りたがるであろうトピックを優先して執筆するようにしましょう。特に自身が遭遇した問題および対処に関する内容が記載されているとより良いと思います。
私はインフラエンジニアなので、OSSや業界のデファクトスタンダードとなっている技術について記載するように心がけています。可能な限り日本だけでなく、グローバルで需要のあるテーマを選ぶようにしております。

方法2:検索されるワードをタイトルに含める

読まれる記事を記載するためにはタイトルが非常に重要です。検索されるであろうワードを3種類程度含めておくことで、google検索でヒットしやすくなると言われています。下記のようなツールを使うことでより検索されやすいワードを選ぶことができすので、ぜひ使ってみて下さい。

<Google キーワードプランナー>
https://support.google.com/google-ads/answer/7337243?hl=ja

<ラッコワード>
https://related-keywords.com/

方法3:記事を書く前に構成を練る

いきなり文書を記載する方もいらっしゃるかと思いますが、事前に記事の構成を練ったほうが良いでしょう。私は下記のような構成にすることを心がけています。

自分でフォーマットを決めて毎回同じフォーマットで記載することで、記事のクオリティを確保することができると考えていますので、自分にあったフォーマットを考えてみて下さい。

1. イントロ&サマリ
イントロにおいては、どんな人を対象として記事を書いているかを記載しましょう。
サマリを記載して、何が記載されているのかすぐに分かるようにすることも重要です。

2. 本文
本文はサブテーマごとに3段落程度に分けると良いです。人間が記憶できる内容は3つ程度だと言われていますので、なるべく3つ程度に収めるように意識しましょう。もしサブテーマが多く長くなるようでしたら、記事を分けて記載したほうが良い場合が多いです。

3. まとめ
最後に読者の印象に残るようにまとめを記載しましょう。詳細な情報や類似テーマに関して知りたい読者に対して、自身のブログのリンクや参考サイトの情報を記載しておくと良いです。

まとめ

読まれるブログにするための方法3選について、ご理解いただけたでしょうか。ぜひ試していただけたら幸いです。

方法1:読者からの需要があるテーマを選定する
方法2:検索されるワードをタイトルに含める
方法3:記事を書く前に構成を練る

他にも文書作成という類似テーマで、トラブル報告書の記載フォーマットについても記事を書いていますので、興味ある方はぜひご覧になってください!
【トラブル報告書】ITエンジニア向けの記載フォーマット

 

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