インフラエンジニアがPythonでSNSアプリを作ってみた。Part1

□Pythonアプリ作成の背景
DevOpsが主流になってくるといわれている昨今、インフラエンジニアもPython等のプログラミング言語を使えるようになる必要があると言われていますね。自身のスキルの幅出しという意味を兼ねてPythonでSNSアプリを作ってみることにしました。同じようにトライしている人にとって参考になれば幸いです。

□開発環境
・OS: Windows10
・フレームワーク:Django
・パッケージディストリビューション:Anaconda

□作業ステップ
1. Anacondaのインストール
Anacondaのインストール方法についてはWebに情報が転がっているので、参考にしてインストールしてみて下さい
例)http://makimakimakino.hatenablog.com/entry/2018/06/17/231050

2. 仮想環境の作成
インストールしたら早速Anacondaを起動してみてください。
まずは仮想環境を作るところからスタートです。Environment設定からCreateを押下してください。

続けて、仮想環境名を入力します。
Pythonは最新の3.8をインストールすることとします。

下記のような画面が出力されていれば成功です!

3. Djangoのインストール
続いて、Djangoのインストールになります。
まず、仮想環境からTerminalを起動しましょう。
先ほど作成した仮想環境にカーソルを合わせて、Open Termialを押下します。

開いたTerminal上で、下記コマンドを実行すると、Djangoをインストールすることが可能です。
Successfully installedの表示があれば成功です!

4. Spyderのインストール&起動
続いて、AnacondaのHome画面に移動して、Spyderをインストールしてみましょう。
SpyderとはPtyhon分析向けの統合開発環境(IDE)の一種です。
Python開発に必要な機能はひととおりそろっているIDEなので
特にこだわりのない人はまずSpyderを使ってみるとよいと思います。

インストールに5分ほど時間がかかりますので、焦らず待ってみてください。
インストール後にLaunchして、Spyderの画面が出力されればOKです!

このようにSpyderを起動することができたら成功です!

以上がAnacondaディストリビューションを使ったPythonアプリ開発環境の構築でした。
次の記事からは実際にアプリケーションを作っていきたいと思いますので、
興味がある方は見ていただけると幸いです。

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